憎悪

制作で体ががたがたです。


今日研究室に行って、
助手さんにモチーフ室がどこにあるのか聞いたら、
鼻で笑われたあとに教えられました。

前から思っているのですが、油絵科の研究室の空気の悪さは異常だと思う。
多分油絵科がつまらない印象を受けるのは、まあ教授が糞なのもあるだろうけど、
あの空気の悪さ、風通りの悪さが原因だと思う。
なんであんなに機嫌悪いの?あの糞ババアらは。
何?生理なの?なんなの?
てめえが当たり前のことでも俺にとっては当たり前じゃねえんだよ。
お前と俺の興味ある事柄は違って、一致する奴なんて百人にひとりも居ねえんだからお前が知ってることと俺が知ってることが違って当たり前だろうが。知ってて当然な事柄なんてひとつだって存在しねえんだよ。死ねよ、死ね。お前なんかいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない。


こうやって憎悪が産まれるんだと思います。




宮崎駿庵野秀明の対談→http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-149.html今のひとたちの課題は、多分共通認識として現実以上の非現実を味わってきたことなんだとは感じる。「現実を見ろ!非現実は、あるんだ!」というセリフがどれだけ威力を持つことか。現実世界に自分をねじ曲げてくれるだけの強力な威力があることは分かるけど、それ以上に非現実は魅力的で、現実でしかない自分はやや呆然となる。非現実に生身で太刀打ちは出来ないだろうし、またする必要も無いのだろうけど。
もしかしたら自分がナウシカを嫌いになりつつあるのかもしれない、という仮説のもとにナウシカを分析し直したい。ナウシカの世界に居た、ヴ王も神聖皇帝も日本には居ない。日本には王なんて最初から居ない。日本に居るのはあまた居るうちのただの神だ。そして神さまはもういらない。)