八歳の翁 百歳の童

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今日は聖剣シリーズのLegend Of Manaの考察をさわりだけ。
明日は朝が早いし、徹夜で窯焚かなきゃいけないので体力そんなに使わずに。

Legend Of Manaの基礎情報と特異点を少しだけ。
アクションRPG。主人公の初期ネームは「YOU」であり、感情移入しかできないように物語の入りが作られている。(初期のドラクエに近い)
・ランドメイクシステム(世界の形を自分で作る)。「マイホーム」という初期マップを中心に様々なマップを生み出し、小さな物語が多々語られる。(大きな物語は三つあるが、主流といわれるものは存在しない)
・対象年齢は「全年齢対象」。子供から大人まで。


一番最初にラスボス(?)であるマナの精からの語りかけがあるのも特徴。
長いけれど全部引用。


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マナの木が焼け落ちたのが900年前。
マナの力は、魔法楽器やマナストーン、
アーティファクトの中にだけ残され、
知恵ある者たちはそれを奪いあいました。

そして数百年にわたる戦乱の時代を経て、
マナの力が少しずつ弱まるにつれ、
それを求める者たちも消えゆくと、
ようやく、世界に平和が訪れました。

それ以来、人々は求めることを恐れ、
虚ろな気持ちだけを胸に抱いて、
私の手から離れて行きました。
私の無限の業から背を背け、
小さな争いに胸を痛めています。

私を思い出してください。
私を求めて下さい。
私は全てを限りなく与えます。
私は『愛』です。
私を見つけ、私へと歩いて下さい。
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・主人公は基本ひとりで行動し、時々仲間とともに行動する。あと主人公は(あるイベントの一言をのぞいて)喋らない。


材料出しこんなところで。眠いしな。
タイトルの「八歳の翁 百歳の童」は思慮というものが齢とは関係ないっていう意味のことわざです。
昨日のテイルズの言説にも繋げたいことなんだけれども、要するに「子供を舐めんな!」って話が言いたいわけですね。結論から言うと。
小難しい話がその時は分からなくても、いつかわかる日が来るよってことで。

ちゃんとまとめるのは後日。今日はここまで。