日記記述大量

とりあえず合宿中もアナログで一応日記をつけていたので、
その文を一気に箇条書きにして書き出してみる。
あと合宿前のテイルズオブの考察も妙に長っちりくなってるから、
それも片付けないといけないけど、
昨日カラオケで眠いから今日は箇条書きだけ。


合宿初日
・これまで合宿のバスを運転手をしてくれていた人が今年の六月に死んだらしい。5歳の息子と2歳の娘を残して。
・自分の自意識(?)を(小さな)物語に導入する時の、自己の曖昧さ。成長する自、と、経験する自、体験する自、延長である自、感情移入(?)。しみ込ませる、同一化。
→物語の感情移入の話は、多分エロゲ論考らへんを読んだのが残っていたと思われる。まあ結構論考は溜まってるだろうから探して読んでみる。テイルズオブを考察するうえでも避けては通れない「自意識」と「他意識」(被意識?)の関係性とか。


真ん中初期
・物語の『年齢』の幅広さ、しみ込ませる地面の広さと奥深さ。
→これは聖剣シリーズ考の走り書き
ナウシカの全セリフを写してみる。
 ・ナウシカへの嫌悪感は、もしかしたら言語化の不一致にあるのかもしれない。…セリフの不愉快さ?「闇の中のまたたく光」
→指輪世界の『機動警察パトレイバー/劇場版二作の全台詞』が頭にあったので。これは多分実行する気がする。→http://homepage1.nifty.com/~yu/p/index.html
・老人ホームは何かをやることのある場所に作った方が良くないか。やることないとどんどん老いさばらえるんじゃないか。精神病患者は逆に何もないところの方が良いと思う。
→いま考えてみたけど、糸柳とか見てるとやることあった方が死ににくいのか 、どうなのか。やらし過ぎも良くないけど、頼られなさすぎも結構やだよな。→http://www.nicovideo.jp/watch/sm4065653


真ん中中期
・名古屋人は見栄っ張り、名古屋は都会だから暑い。
→名古屋の文化人は見栄っ張りだから越前焼きは買わずに、瀬戸の作家ものの陶器を買うらしい。瀬戸物はむっちゃ高い。
・越前のバキン(?)窯が廃業するらしい。娘しか居ない窯が婿を貰っても窯が続くかわからないって。バキン窯の庭(?)には大きな陶器の鉢が湯船になっているお風呂があって、そのお風呂は全体がガラス張りらしい。話だけ聞いてるとなんか嘘みたいだけど。
・トトロの声はどうやって収録しているのか調べる。(まっくろくろすけも)
・神様を見た。ほうきを掃いてた。なんか十人ぐらい居た。AM4:30
・唐突に遭遇するお祭り。人の手が加わった、人の匂いのしない場所のちょっとした違和感。少しのデジャビュ
→『人の手が加わった、人の匂いのしない場所』は、たぶん今後のテーマ。唐突に遭遇するお祭り、は小平と新宿で体験した。
・髪ノ長イ女ノ子ノ雰囲気
→オスギの「小さな男の子のお化け」(綱渡りをするサーカスの団員)が出てくる作品を見てから、妖怪とかお化けとか神様とか伊藤剛の言う『キャラクター』とかの、ナニモノかになる(直前の?)雰囲気を考えあぐねている。それは、モノが別のモノを想起させるとか言うことではなく、雰囲気そのものが主役になる者が良い。
・ヨウコウの裏の薪割り場で見た長い髪の毛の話。
→合宿で夜に怖い話をしようって話になって、薪窯であった怖い話ってので、なんかよく、あり得ないぐらい長い髪の毛が薪に絡まってるのがあるんだよねって話をしたら、誰かが薪を割ってる時に突然周りの地面が髪の毛だらけになったって話をしてちょっと恐くなったって話。
そういや薪窯で使ってる薪っていつも霊園から貰ってるヤツな訳で、いままでなんでそういうことに気付かなかったんだろうなー。

真ん中後期
・土地に執着することの強さとか怖さ(→「大地(パール・バック)」を参照)
→越前で見た展示でちょっと衝撃的な人物と出会ってしまったので、パールバックはもう一度読み直したい。長いけど。
・覚えてから忘れる。忘れてから覚えない。
・高速道路の円環の中央部分、人の通らない人道。コンクリートのやわ暖かさ、人と人の間、建物と建物の間、という雰囲気の道。人工的に作られた林、いい匂いの腐臭。

終盤
・家族という他人、落ち着かない場所。
→「川」を参照
・1960年代後半にアメリカの社会学者たちが指摘した「よそよそしさ」…
ステファヌ・マラルメ「最新モード」
コニーアイランド「神話装置」
パートナー≠タレント



あとは人名&作品名のメモ書きを書き出しておく。
aernout mik
markus schinwald
jordan wolfson
huang yong ping
marepe
棚橋祐介
三輪和彦
クライン・リード
薩摩焼
キーファー
塩田千春
ハーモニー・コリン
バタフライエフェクト
カブキの日
めざめよと金魚は歌う
蓮見しげひこ
まつうらひさき
ソフィーカル
キキ・スミス
Roni Horn『向かい側、瞬きの間に潜むキャラクター』
ワイルドのサロメ
ヨブ記箴言
ロナルドジョーンズのポスト構造主義



松岡正剛のフラジャイルは二週目を飛ばし飛ばし読んでるところ。
つーか合宿にもっと本持っていけばよかった。
凉宮ハルヒの分裂を何度読み返してしまったか知らん。
あーはやく苺ましまろをギターに描かなくては!