ぬこと夏のガイダンス

ぬこが調子が悪いらしく、転げ回って食ったものを全て吐瀉してガリガリで死にかけて、点滴やら入退院やらをしてたらしいので実家に呼び戻されました。
親二人とも仕事で妹は予備校で、要するに私が一番暇なわけです。
GEISAIまでに作品作らなあかんのだけどまあ良いか。
猫とゴロゴロしてました。ここ二、三日。
おかげでぬこは元気になりました。病み上がりでちょっとまだ元気ないけど。

実家に帰ると毎日のようにビールが飲めるので良いですね。
夏はビールですね。
まあ一人暮らしでも最近ひとりでビール飲んじゃってたけどね。
昼間からね。
あとタバコもね。うん。おいしいよね。
そんなわけで頭がからっきし回りません。いますっげえ馬鹿だオレ。
脳内細胞錆び付きまくりだ。



で、今日は最近よく来るメールの話をしたいと思います。
自分はお金を「フルキャストアドバンス」という要するに短気日雇いバイトによって稼いでるわけですが、最近連日のようにそこからメールが来ます。
曰く「水分補給はしっかりと!仕事前にコンビニでペットボトル買え。死ぬよ。」とか、
「塩分補給はしっかりと!塩の固まり持って現場行け。死ぬよ。」とか。
塩の固まりは自分も持っていったことあります。
現場は大抵クーラーとか無いんでほんとに死にかけます。そんなにキツい仕事をしてるわけでもないのにね。塩の固まり齧りながらの什器搬入とか泣けてくるね。
まあでも絶対的な底辺って言うのはどの時代でも必要なんだよね。
とか思います。


あ、あと前に新宿中のラブホテル&風俗店の汚れ物が集まってくるリネン業務の洗濯屋さんのバイトをしましたが、
そこには黒人とかアジア系の人とかが沢山働いてました。
たぶんビザとか切れてるけど、故郷の人を食わせるためには仕方ないんだと思います。言葉もわからなくてろくな技術がなかったらね。
高校の時にベトナム人の難民が同じクラスに居て、その子は国籍が無いために日本で仕事につけなかったので今アメリカに居ます。英語を覚えるのは大変みたいです。
こくせきってだいじだなー。
絶対的な底辺って言うのはどの時代でも必要なんですね。

とりあえずラブホテルに行く時は血の付いた染み付きシーツを洗ってる人たちもいることを考えてみていいと思います。
考えてもどうにもならないけどね☆


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