どうぶつ☆奇想天外

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夜中の一時ぐらいによくわからない三人組が部屋に押し入り、
六時ぐらいまで部屋を占拠して寝てたりゲームやってたりしてたので、
一切寝れてません。
眠いって言ってんだろうが。

今日はテレビ番組の「どうぶつ奇想天外」のことを唐突に思い出したのでそれをネタになんか書こうと思ったんだけど眠くて全然頭が回んねーなー。もう知らねー。

だから面白くないが箇条書きで書いとく。忘れないように。

・当時のみのさんは今よりキモくなかった。気がする。

・最初に「人間」と「動物」という区分を意識するようになったのはとある無人島での鳥たちの食う食われるの関係性の映像だった。海岸沿いに巣を作る小型の鳥たちは大型の猛禽類からヒナを必死に守ろうとするが、それは叶わず、ヒナはいとも簡単に取り上げられ食べられてゆく。
猛禽類たちは最初は猛禽類同士で争いつつヒナを食べるのだが、ヒナが簡単に捕れることを知ると、争うこと無く悠々とヒナたちを食いあさる。のだが、腹一杯になったはずの猛禽類はヒナたちを捕ることをやめない。食べるでも無く、殺すでも無く、半死半生のヒナをクチバシにくわえて、そのヒナを他の猛禽類同士でキャッチボールをする。傍目から見て争っているように見えなくもないが、夕日をバックにして猛禽類は上から下へと「わざと」ヒナを落とし、仲間の猛禽類とキャッチボールを楽しんでいる。
小学生の自分には強烈な印象だった。

・あとはライオンのファミリーの話。ライオンは雄と雌の必要個体数が違う。雄は「ハーレム」と呼ばれる群れの頂点の一匹や数匹であり、実力の無い大抵の雄はあぶれて孤独にさまよう。
他のファミリーを見つけるとそこのトップのライオンと勝負をし、勝てば官軍、負ければ運が悪ければ死。それを死ぬまで続ける。
運良くそこのハーレムの雄に勝った場合、その雄を確実に殺し、そのハーレム内に居る子供のライオンをすべて噛み殺す。敗者の遺伝子は徹底的に必要ない。そして雌のライオンは『我が子を目の前で殺される』状況になった時にすぐさま発情し、勝者の遺伝子の子供を作るのに備える。
体がそういう風に進化している。

・動物の方が人間なんかよりずっとロジカルだよな。

お腹すいた。